Intel→Apple Silicon搭載環境に乗り換えた時のメモ

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数年に1度の恒例行事であるPC買い替え×チップが異なるのでハマったこととかのメモ。

はじめに

Appleは2020 年後期に発売された一部のモデルからMacのIntelプロセッサを Appleシリコン(=M1チップ、M2 proチップなどと呼ばれている)に移行しています。

今回PC買い替えでIntel→M2 Pro になり、Apple Silicon非対応のサードパーティ製のアプリケーションが使えない(Rossetaを使用してエミュレーションする必要あり)ということで、TimeMachineか復元ではなくイチからネイティブ対応済みの必要なアプリケーションをインストールしていくことにしたのでそのメモです。

※基本的なOSセットアップは省略して主にアプリインストールに関してです。

Google IMEのインストール

まず、ことえりアレルギーなのでGoogle IME(Google日本語入力)をインストール。
https://www.google.co.jp/ime/

ところが、システム環境設定 > キーボード > テキスト入力 の編集からインストールしたGoogle IMEを適用しようとするも、「Google」で検索してもでてこない。再起動しても出てこなくてググっても解決方法が見つけられず、諦めて翌日みてみたら普通にあった。何もしてないのに治った。謎。

iTerm2のインストール

macOS標準のTerminalより使い勝手の良い iTerm2 をインストール。
https://iterm2.com/

色のカスタマイズもできる。Settings > Profiles > colors の右下のプルダウン「Color Presets」からプリセットを選んでもよし、「Visit Online Gallery 」(Iterm2-color-schemes)からImportしてもよし。

プリセット指定しても色が変わらないときは .zshrc とかに以下を書く

export CLICOLOR=1
export TERM=xterm-256color

Homebrewのインストール

macOS用パッケージマネージャHomebrew をインストール。
https://brew.sh/index_ja

インストール後に brew -v をしても not fond だったら、Finder > アプリケーション > iTerm2 で右クリックし「情報を見る」から「Rossetaを使用して開く」 にチェックを入れてから再度インストールする。

そのほか必要なアプリのインストール

Adobe 、slack、zoomなど仕事で使うツールと、ブラウザ(chromeやfirefox)、メールクライアントなど、使いたいものがApple Silicon対応していれば都度インストール。

できるだけRosseta使わずにすごしたい。

参考