povo2.0をサブ回線として使ってみた
トッピングってネーミングがグー
諸事情で遠出することが多くなり、リモートワーク環境を整えることになりました。
最初はモバイルWi-Fiを検討していましたが、テザリングのほうが荷物少なくてすむし手持ちのスマホがeSIM対応してるので、サクッと追加できるサブ回線を探す。2022年ごろに大手通信各社が格安系のサービスをスタートさせたので選択肢が広がる中、
- 基本料金0円
- 必要な時にすぐ有効化できる
- 安い
- 田舎でも使える(エリアマップが公開されていて使えそう)
という条件で検討した結果、au回線の「povo」が良さそうだったので使ってみることに。
なぜ「2.0」?
2021年9月にオンライン専用プランの「povo」を「povo 2.0」にバージョンアップしたことから2.0がつくようになったようです。
紹介コード
既にpovoを契約してる人から紹介コードをもらうとお得な特典があるとのことで、知り合いに紹介コードもらい、3日間100GBの特典をゲット(紹介者側の特典は3GB。紹介キャンペーンの内容は時期によって変わってるみたいなので最新情報要確認)。あと、紹介特典は紹介コード入力後に即時有効になるので、有効化タイミングに注意。
トッピング
povoの特徴でもあるのでうが、基本料0円、使いたいときは「トッピング」という名の追加メニューを購入するという、プリペイド方式になっています。
トッピング料金例は、3GB30日990円、24時間使い放題330円など(2025年4月現在)。
自分の利用希望にあったトッピングを探すのが、悪く言えば面倒ですが、良く言えばワクワク。
コラボ特典
KDDIとローソンが提携しているので、ローソンにまつわるトッピングや特典が多くあります。他にもKFCやスシローのクーポンつきトッピングもあったり(期間限定かも)。
注意点
180日間有料トッピングを購入しなければ自動的に利用停止になるそうです。
常時販売されるかわかりませんが、ローソンお買い物券500円付きの500円で販売されているトッピングがあり、ローソンをよく使う人であれば、サブ回線として残しておきたい用途の場合はこれで継続させると良さそう。
使ってみての感想
長所
- 田舎でもau回線がつながるところなら問題なく使える
- 急遽滞在が伸びたりしても、追加トッピングをすれば即時使える
短所
- 24時間使い放題はプロモコードでの有効化となり、コードの管理が必要になる。例えば24時間×10日分の場合、購入時に10個のコードがドンと送られてくるので、どれが使用済みか自分で管理しとかないといけない。また、2日以上連続で使いたい時、24時間経過するまで次のコードを有効化できないので、その時間まで待たないといけない。有効化忘れて、通常のギガを使ってしまうことあった。
- スマホの電池食う
- デュアルSIMで使う場合、モバイル通信の設定をpovoにしとかないと、思いがけずもう片方のSIMを使ってしまう
自分でプロモコードの管理や端末のSIM切替設定をする必要があるため、万人にはおすすめできないなと思いました。そのあたり自分で管理できて、突然の短期旅行やリモートワークがよくある人は重宝しそう。
おわりに
今のところ田舎でも不自由なく使えていて、アプリのUIも可愛くてみやすいので旅のお供に使い続けてみます。
プロモコード式を改善してくれるといいんだけどなぁ。