自家製ニンニクラー油を作った(ちょっと失敗)
フライドニンニクがたくさん入っている自家製ラー油を作ったけどちょっと失敗した備忘録。
材料
- カイエンペッパー(粉)8g
- シナモン(粉)1g
- カルダモン(粉)1g
- 八角 1片
- ショウガ 1片
- ニンニク 小さめの2玉
- ゴマ油 300g(多分)
- サラダ油 50g(多分)
分量はお好みで調整してください。自家製の醍醐味は材料の配分を自分好みにできること。
ショウガとニンニクを切る
ショウガは香り付けのためだけなので、あとで取る前提で適当に切る。ニンニクはフライドにんにく的になる前提のサイズで切る。火の通りを均一にするため、できるだけ同じ厚さになるように切る。
ショウガを揚げる
ゴマ油+サラダ油を鍋に入れ、切ったショウガを低温で揚げる。だいたい120℃くらい(小さめの泡がたつ程度)。焦がしたら失敗。
ショウガを取り出す
ショウガが浮いてきたら取り出す。取り出したショウガはお好みでショウガチップスとして食べたり、料理に使ったりしても良い。一旦火を消す。
ニンニクを揚げる
ショウガの香りのついた油に切ったニンニクを入れる。火は消しておく(火がついたままだと温度あがりすぎですぐ焦げる&はねて危ない)。油がはねてやけどしやすいので気をつける。
150℃前後をキープしつつニンニクを揚げていく。全体が均一に揚がるように時々菜箸でまぜる。
ニンニクがきつね色になり、油が120℃を下回ったらスパイスたちをいれる
だいたい15分くらいたったらニンニクがきつね色になる(時間は目安。その日の気温や部屋の温度、コンロの性能で変わるので注意)。焦がしたら失敗。
……ここで悪魔の囁き。「熱いうちにスパイス入れて揚げて香りだそうよ!」。油の温度を測り、150℃を下回ったのでもういいかな?とスパイス(カイエンペッパー、シナモン、カルダモン、八角)を入れたのが今回の失敗ポイント。そのせいで焦げた苦い味が全体に広がってしまいました。
120℃を下回ってから入れたほうが無難かも。今回使ったのは粉だったのですが、もしホールで使うなら、150℃でも良いのかも(要検討)。
油の粗熱がとれたら空きビン等に入れる。だいたい1ヶ月くらいで使い切るようにする(賞味期限は自己責任で)。
反省点
- ニンニク揚げすぎた
- スパイス入れる時の油の温度が高すぎた
- 油の量もうちょっと多めで良かったかも
おわりに
リベンジしたい。